スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

Super Science Highschool

    

お知らせ

◎ スーパーサイエンスハイスクール(SSH)認定枠の指定校になりました。


和歌山県立海南高等学校は、令和4年度よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)認定枠の指定校になりました。指定期間は5年間の予定です。
平成16年~18年の第Ⅰ期SSH指定、平成19年~23年の第Ⅱ期、平成24年~28年の第Ⅲ期、平成29年~令和3年の第Ⅳ期と連続18年間SSH指定校として活動してきました。
令和4年度より、新設されたSSH認定枠の指定校として、科学技術人材育成の全国的なモデルとしてこれまでの研究開発の成果を基にした多様な実践活動を展開・普及していくことになります。

◎ 令和5年度和歌山県立海南高等学校スーパーサイエンスハイスクール成果発表会は無事に終了しました。


1.目的
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)認定枠2年目の成果報告として、生徒の課題研究発表及び事業報告等を行い、その成果を普及する。

2.詳細日程  令和6年2月14日(水) 10:40~15:35

10:40~10:50   開会行事
10:55~12:00   生徒研究の発表(課題研究の口頭発表 5テーマ、研修報告1テーマ)
12:55~13:05   SSH事業報告
13:05~14:15   特別講演
            「雨が地上に降るまでの軌跡(仮題)」
             SSH卒業生 岡崎 恵 氏
14:15~15:25   ポスターセッション(体育館)

15:25~15:35   閉会行事


3.会 場  和歌山県立海南高等学校 体育館

SSHとは?

SSHとは(JST 次世代人材育成事業 サイトへ)

本校のSSH事業概念

研究開発課題(認定枠 令和4年度から令和8年度)

第Ⅰ期から第Ⅳ期までの研究開発の成果をふまえた多様な実践活動を継続し、未来を切りひらくことができる高い人間力を有する人材の育成を目指す。


新しい教育課程を基盤とする自立した活動の展開やその成果の普及について,自走可能なプログラムを構築する。

研究内容・方法・検証

    これまでのSSH研究開発の成果である課題研究を核とした主体的・対話的で深い学びと、研究成果の発表を軸とした表現力の向上の取組,地域の子供たちに対する啓発活動等を継続し、理数系教育の拠点としての役割を果たしながら、未来を切りひらくことができる高い人間力を有する人材の育成を目指す。 また、新しい教育課程を基盤とする自立した活動の展開やその成果の普及について、自走可能なプログラムを構築する。 。

         
    1. ACS 活動(Active Creation for Society)「風を学ぶ」
    2. 探究活動
    3. SSI 活動
    4. 特設課外授業(先端技術研修と環境教育)
    5. 成果の展開・普及とブラッシュアップ
    6. 将来の自走化に向けての取組

【令和5年度の活動】

1.ACS活動
2.探究活動
2.探究活動
2.探究活動
2.探究活動
2.探究活動
1.ACS活動
3.SSI活動
4.特設課外授業
4.特設課外授業
5.成果の普及とブラッシュアップ
5.成果の普及とブラッシュアップ
6.自走化に向けての取り組み

成果の普及

SSH事業に取り組む中で作成した資料を順次公開します。

〇課題研究(SITP)における成果の普及

本校の課題研究は、SITP(Science・Instructor・Training・Program)という名称でSSH第1期より2学年で実施しています。現在は、毎週水曜日に2時間連続の授業として行っています。
生徒個々が研究テーマを設定し、自らが探究方法を考え主体的に学習していく中で、問題解決能力を育成し、科学的な思考力、判断力、表現力を身に付けていけるような活動として実施している。

☆ 本校では、課題研究のテーマを生徒や教員より募集し、公開して生徒自ら研究したいテーマを見つける作業を最初に行います。そのときに配布するプリントを公開します。

SITPのテーマ募集について

☆ 令和2年度のSITPの年間計画を公開します。(休校の関係で6月からの実施になっています)

2020SITP年間計画

☆ SITPで取り組んできた課題研究や科学部での研究のテーマ一覧です。SSH指定第1期から第4期の途中までの分で、毎年「課題研究要約集」としてまとめ、SSH指定校や和歌山県内の高等学校に配布しています。

課題研究テーマ一覧(SSH指定第1期)
課題研究テーマ一覧(SSH指定第2期)
課題研究テーマ一覧(SSH指定第3期)
課題研究テーマ一覧(SSH指定第4期途中)

〇和歌山県立海南高等学校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)パンフレット「Rike Sc Life(リケ・スク・ライフ)」を公開しました。

本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の取組は平成16年度より始まり、現在は第4期目に入っています。第4期目から取り組んでいる内容や課題研究の内容や卒業生のインタビューや過去の先端科学研修先一覧などを写真を交えて掲載しています。このパンフレットは、平成30年2月に実施した本校のSSH成果発表会に配布し、県内の高校や近隣の中学校にも配布したものです。
本校のSSH事業のPRと成果として公開しました。(平成29年度)

Rike Sc Life(リケ・スク・ライフ)

〇2017年度までの日々のSSH活動についてお伝えするSSHマンスリーをご覧いただけます。

2017.SSHマンスリー 一覧
2015(平成27年度)以前のSSHマンスリーはこちら

取組の様子

◎ 令和4年度和歌山県立海南高等学校スーパーサイエンスハイスクール成果発表会を開催しました。


1.目的
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)認定枠1年目の成果報告として、生徒の課題研究発表及び事業報告等を行い、その成果を普及する。。

2.詳細日程  令和5年2月13日(月) 10:45~15:40
10:45~10:55   開会行事
11:00~12:00   生徒研究の発表(課題研究の口頭発表 4テーマ)
12:40~14:10   ポスターセッション(体育館)

14:10~14:20   SSH事業報告
14:20~15:30   特別講演
            「“らしさ”を追い求めて」
             SSH卒業生 川端 祥太 氏
15:30~15:40   閉会行事
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で対面形式での開催が難しい場合は、急遽開催方法を変更する可能性もある。

3.会 場  和歌山県立海南高等学校 体育館

◎ 令和4年度和歌山県高等学校生徒科学研究発表会を開催しました。


12月13日(火)の午前中に令和4年度和歌山県高等学校生徒科学研究発表会をビックホエールで実施しました。開会式の後、海南高校・日高高校・向陽高校の課題研究の口頭発表を行いました。各校の発表に対する質疑応答も活発でした。最後に参加校で実施している課題研究(今回は68テーマ)について、1階ホールだけでなく2階フロアも使用してポスターセッションを実施しました。
450名を超える今回の参加者の皆様、ありがとうございました。

1階ホールでの開会式
口頭発表の様子1
口頭発表の様子2
口頭発表での質疑応答
ポスターセッション(1階ホール)
ポスターセッション(2階フロア)

1.目 的
(1)和歌山県内スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校及び理数科系専門学科のある学校の生徒、および理数分野に関する課題研究実施校等の生徒の交流を促進し、理数系分野における今後の活動の拡大、充実を図る。
(2)プレゼンテーション能力の育成を図る。また、同世代の高校生の発表を聴くことにより、科学に対する知的好奇心を高め、理解力を深める。
(3)理数系教員の情報交換および交流を推進する。
(4)以上の取り組みを通して、本県における理数学習に関する取り組みをさらに活発なものとする。

2.主 催 海南高等学校(幹事校)・向陽高等学校

3.共 催 和歌山県教育委員会

4.日 時 令和4年12月13日(火)
   8:40 開場、ポスター発表準備
   9:10~ 9:20 開会式
   9:20~10:05 プログラム①(SSH 生徒研究発表)
  10:15~11:45 プログラム②(ポスターセッション)
  11:45~13:00 後片付け及び会場清掃

5.場 所 和歌山ビッグホエール 和歌山市手平2-1-1

SSH卒業生ホームカミングデーの報告


8月14日(土)に海南高等学校SSH卒業生ホームカミングデーを実施しました。
会場は和歌山県立海南高等学校の第2棟でおこないました。教養理学科の生徒には懐かしの1年A組の教室にて受付、1階の他の教室にて過去のポスターの展示をしており、自分たちの作ったポスターを見ていたようでした。

物理・化学・生物の教室にてSITPやSSIでの実験道具や課題研究についての展示していたのですが、特に化学教室のSSIの人工イクラ等の実験を懐かしそうにおこなっていました。
情報教室のパソコンで年度ごとにまとめていたSSHの活動の写真を、その当時の思い出を話しながら、じっくりと見ていました。
最後に、来ていただいた卒業生に、在校生に対するビデオメッセージを残してもらいました。ありがとうございます。

過去のポスターの展示
SSI活動での実験道具を楽しむ様子
SSHの活動で撮っていた写真を見る様子
在校生に対するビデオメッセージの撮影の様子

和歌山県立海南高等学校SSH卒業生へのアンケートを実施しています。


海南高等学校は平成16年度から令和3年度まで文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定され、様々な事業に取り組んできました。令和3年度は第4期の最終年になります。つきましては、これまでのSSH事業の取組に参加した全ての卒業生の皆様にアンケートを実施させていただきたいと考えており、はがきを郵送されていただいています。ご多忙の折とは存じますが、はがきのQRコードもしくは下記のリンクをクリックしていただき、アンケートにご回答のほどお願い申し上げます。なお、アンケートのご回答はこのSSH卒業生の調査(海南高等学校と科学技術振興機構)のみに使用します。

和歌山県立海南高等学校SSH卒業生へのアンケートの回答フォームへ

令和2年度和歌山県立海南高等学校スーパーサイエンスハイスクール成果発表会を開催しました。


2月12日(金)の午後、令和2年度和歌山県立海南高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)成果発表会を海南高等学校にてオンラインで実施しました。課題研究の口頭発表やSSH事業報告、SSH卒業生による特別講演を各教室をオンラインでつないで行いました。質疑応答も各教室からオンラインでの新しい形での実施を試みました。
Zoomを使った多目的教室から各教室に向かっての口頭発表、各教室での質問を考えるシンキングタイム(2分)、PCのカメラで質問を写し、ギャラリービューで発表者が質問者を指名し、マイクで質問をしゃべってもらい、それに発表者が答える。ほとんどの教室で質問が出るなどオンラインでも活発な発表会になりました。学外の参加者の皆様、ありがとうございました。

口頭発表の様子
各教室でシンキングタイムの後に、質問をPCのカメラで映す
ポスターセッションの様子
SSH特別講演の様子(高校時代)
SSH特別講演の様子(大学での研究)
SSH特別講演の最後に現役生へのエールをいただきました。

1.目的
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)第4期4年目の成果報告として、生徒の課題研究発表及び事業報告等を行い、その成果を普及する。

2.研究開発題目
「科学技術イノベーション力を創出する未来を拓くアクティブ・ラーナーの育成」

3.日 程  令和3年2月12日(金) 12:20~15:50
12:20~12:30   開会行事(オンライン)
12:30~13:15   生徒課題研究の口頭発表(オンライン)
13:15~14:35   ポスターセッション(3年教室にて)
14:35~14:45   SSH事業報告(オンライン)
14:45~15:45   特別講演 「粘菌・コケ博士から、なえ農業へ!?」(オンライン)
              SSH卒業生 十川 太輔 氏(和歌山県農林大学校就農支援センター)
15:45~15:50   閉会行事(オンライン)

4.会 場  和歌山県立海南高等学校

報告資料

コンテスト出場・受賞・入選等