クラブ紹介

Club Activities

クラブ活動はとても活発で、春の甲子園に出場した硬式野球部や、近畿・全国で活躍している水泳部・陸上部・卓球部・女子バスケットボール部をはじめとする体育系クラブには約60%、また全国大会常連の映画研究部、関西大会出場の吹奏楽部、日本学生科学賞に毎年入賞している科学部などの文科系クラブには約30%の生徒が所属しています。

サッカー部

サッカー部

皆さんこんにちは。僕たちサッカー部は、現在、海南校舎・大成校舎あわせて選手30名、マネージャー3名の計33名で活動しています。活動内容は、平日は基本的に朝練と午後4時から6時までの練習とトレーニングをしています。海南市民グラウンドを借りて試合形式の練習をしたり、海南スポーツセンターで人工芝グラウンドを使用した練習も行ったりしています。全体練習が終わった後も、筋トレや体幹トレーニングをする人や、フリーキックやシュートなどの個人練習をする人もいて、とても熱心に取り組んでいます。週末は、リーグ戦や練習試合があり、県外の強豪チームと対戦することもあります。このような経験がチームのレベルアップに繋がっています。
毎年夏休みには、4泊5日の合宿が行われます。避暑地なので夏でも涼しく、より集中して練習を行うことができます。とてもキツいですが練習後の夕食はとても美味しく、最終日に食べるカレーは格別です。
クラブ内は、上下関係も厳しくなく毎日楽しく活動しています。先生方の熱心なご指導の下、「厳しく、楽しく」をモットーに取り組んでいます。僕たちは当たり前のことをする、つまり細部をつめるということを意識しています。当たり前のことをすることで、勝負所で勝てるかどうかが決まるからです。
昨年度の成績は、総体ベスト4、選手権大会ベスト16、新人大会ベスト16と悔しい結果に終わりました。今年は「アイディア豊富に攻める攻撃サッカー」を目指し、県大会ベスト4以上、さらには全国大会出場を目指して日々の練習に励んでいます。
経験者ではないから…と入部をためらっていませんか?僕たちの中には中学校や高校から始めた人もいます。まずは体験からで構いません。僕たちと一緒に全国の舞台を目指しましょう!

水泳部

こんにちは、水泳部です。水泳部は競泳と飛込の二つで構成されています。競泳は、男子五名、女子三名。飛込は、男子一名、女子二名で活動しています。
 顧問の安永先生は飛込競技を、紀ノ国エクセレントコーチの吉田先生には競泳競技を日々教えて頂いております。練習は週六日で月曜日が休みとなっています。練習時間は二時間から二時間半程度になっています。これを聞いて短いと感じる人がいるかも知れませんが、練習の一つ一つの内容が濃く、質が高いのでとても充実した練習ができます。練習は、夏場の気温が高いときには学校のプールで行い、冬場の気温が低いときには海南市民プールを貸して頂き、練習しています。個人競技という中でお互い声を出して自分たちで盛り上げながらつらい練習を乗り越えています。コーチの吉田先生にはとてもわかりやすく教えて頂けるので、努力をすれば誰でもレベルアップすることができます。
 飛込競技は、強い精神力が必要です。恐怖心を乗り越えれば誰でも高い競技力が身につき、高いレベルに到達できます。現在の部員は一年間で十メートルの高さから飛び込んだり、空中で回転したりと着実に競技力を向上させています。
 県内では比較的新しいプールで、設備も整っているので快適に練習できます。また、海南高校の卒業生には日本を代表するスイマーがいます。中でも東京オリンピックにあと一歩で出場が決まる南出大伸選手や山本耕平選手は僕たちの憧れです。
 他のクラブと比べ部員が少ないので、初心者の方やマネージャーも大募集です。分からないことがあればどんどん質問してください。

陸上競技部

私たち陸上競技部は選手16人、マネージャー2人の計18人で活動しています。短距離・跳躍・投擲は顧問の大上先生、長距離は外部コーチの中村先生が熱心にご指導してくださっています。一人一人に対してとても親身になって的確なアドバイスをくださるので記録が伸びること間違いなしです!平日は朝7時30分からの朝練習と放課後16時からの午後練習、土曜日は午前中活動しています。どのパートも主にグラウンドで練習していますが、ウエイト場で筋力を付けたり、学校付近の坂道でスピードや持久力を図るメニューもあります。数年前に設置されたタータンは陸上競技部の自慢です!また、他校と合同練習をさせて頂くことや競技場に行って練習することもあります。全体での合宿は春と夏の計2回で、パート別、個人で行くこともあります。陸上競技部の良いところは何と言っても仲の良さだと思います。学年男女関係なく日々和気藹々と練習に取り組んでいます。陸上競技部は個人種目ですが、リレーや駅伝といったチーム対抗の種目もあります。普段の練習でも声を掛け合ったり刺激を与え合ったり、喜びを共に分かち合える団体種目でもあります。海南高校陸上競技部は実力派です。過去に多くの先輩方が近畿大会、全国大会に駒を進めています。昨年度も多くの選手が近畿大会に出場し、全国大会にも2名が出場しています。スローガンである「勇猛果敢」という言葉の如く、勇ましく果敢な姿勢で大会に挑む姿はとても格好いいです。陸上競技は初心者の人でも始めやすいスポーツです。実際、中学の頃野球部、バスケ部だった人が今では陸上部で活躍しています。走るだけでなく跳躍種目や投擲種目もあるので自分に合った種目を見つけることができます。また、とても格好いい選手たちをサポートするマネージャーも募集しています。私たちと楽しい思い出を作りませんか?少しでも興味を持った人は是非、見学・体験にお越し下さい。

2019年度主な大会成績
国民体育大会 女子砲丸投げ出場 垣内 優里
U-18日本陸上競技選手権 女子砲丸投げ出場 垣内 優里
全日本室内陸上競技大会 男子60MH出場 岡本 隆太
近畿ユース陸上競技選手権大会 砲丸投げ2位 垣内 優里
近畿ユース陸上競技選手権大会 110MH3位 岡本 隆太

陸上競技部

ソフトテニス部(男子)

ソフトテニス部(男子)

① 2年15名  3年5名  合計20名

② 活動日は週6日で金曜日が休み。日曜日は自主練。
活動時間は平日16時~18時。休日は9時~12時。

③ 中学校の時に近畿大会にも出場したことがある実力のある者から、高校に入学してから始めた者もいるので、それらの部員にあった基礎練習から試合を想定した実践練習、他校の先生に教えてもらう練習といった幅広い練習をしています。また、大会前には他校との練習試合や合同練習を積極的に行っています。

④ 目標は近畿大会に出場することです。ここ数年近畿大会に出場できていません。しかし、この部は近畿大会に出場できる可能性があります。私は個々の実力が100%発揮できるように日々競争し、時には協力し、互いに高め合うことができる部になれるように部員全員を引っ張って行きたいと思います。

みなさん、私達と一緒にソフトテニスしませんか?

        主将  坂井 成地

卓球部

本年度は、3年生8人(男子5人・女子3人)、2年生8人(男子7人・女子1人)、1年生2人(男子2人)で活動しています。練習時間は、平日は放課後2~3時間、土曜日は午前中4時間ほどです。ここ数年、学校対抗・シングルス・ダブルスで何度か近畿大会に出場しているので、常に近畿大会出場を目標に練習しています。
 キャプテンを中心に皆仲良く、楽しいクラブです。練習は各自課題を持って一生懸命取り組んでいます。3年生が引退すると、女子が1人になってしまい、ダブルスと学校対抗に出場できません。女子の入部を心待ちしています。日本代表選手が世界大会でメダルを獲得するなど、日本の卓球は今大いに注目されています。誰でも気軽にできる卓球を私たちと一緒に楽しみませんか。よろしくお願いします。

硬式テニス部

硬式テニス部

基本的に水曜日はフリー練習(自主練習日)とし、平日は学校のテニスコートで、土日祝日は東部テニスコートや海南市民テニスコートの綺麗なオムニコートを利用しています。練習では顧問の先生だけでなく、外部コーチや大勢のOB・OGの先輩方も指導して下さることもあって、海南高校硬式テニス部は年上と年下の結び付きが強いです。

テニスには個人戦と団体戦があり、個人戦のシングルスとダブルスには、一年生も含め全員がエントリーできるのが魅力です。一年生だからといって球拾いばかりする訳ではありません。しかし、だからといって個人が好き勝手に行動する部活という訳ではなく、日々の練習を皆で盛り上げ、笑い合い、実力を高め合っています。また、団体戦に出場する機会も多いため、団体メンバーを決めるためのランク戦(部内戦)では部員それぞれが互いに切磋琢磨し、レギュラーの座をかけて競い合うことがよくあります。もちろん緊張もしますが、日頃から互いの実力を示し合って、試合と近い状況で勝負をすることは楽しいです。また硬式テニスは年間を通じて公式大会が多く、定期的に大会に出場することができるため、自分の実力の伸びを実感し易いのも特徴です。海南高校テニス部には、小・中学校時代の硬式テニス経験者が入部することが少ないため、軟式テニス部や野球部など、様々な部活動出身の部員が所属しています。もちろん中学校時代運動部ではなかった部員もいますし、未経験者は大歓迎です。

過去5年の戦績面では、男子がシングルスベスト16、男子ダブルスベスト8、男子団体第3位、女子がシングルス第3位、女子ダブルス第3位と、女子団体第3位(全て県下全域対象大会)という最高結果を残すことができ、近畿大会へも出場することができました。上でも述べた通り、これらの戦績を残した部員は、高校で硬式テニスを始めた者が多いです。特に近頃は県内大会における女子のエントリー数が減ってきており、入部してから約一か月で一年生が総体の本戦に出場できるということも珍しくありません。男女ともに、初心者でも勝ち上がるチャンスは十分にあります。

海南高校テニス部では、『上下一心』という言葉をモットーにして、練習に取り組んでいます。部活動に関わる人には、顧問や先輩たち・現役生、上級生・下級生、才能がすぐに開化する人・基礎練習をたくさん積み重ねてから強くなる人、色々な立場や考え方の人がいますが、皆で同じ方向を向いて、努力し、チームを良くしていこうという言葉です。皆さんもぜひ一緒に、テニスをしましょう!

バスケットボール部

海南高校バスケットボール部はインターハイ出場という高い目標を掲げ、それぞれが目標に向かい、自己の課題をもって努力しています。チームの雰囲気はとても明るく、厳しい練習であっても励まし合いながら乗り越えていくことができます。 クラブ活動を通して礼儀やマナーを学び、基礎基本の徹底と遊び心のある練習メニューで体力・技術の向上、そして人間的な成長を目指しています。
顧問の私からの課題は、ただひとつ「自立」です。
部活動で鍛えた体力、集中力、忍耐力、思いやりの心などは今後の人生にも大きく役立ちますし、何よりも同じ目標に向かい切磋琢磨する大切な仲間ができます。
学習とバスケットボールを両立し、高校生活をより濃く、深いものにして将来に生かして欲しいと願っています。

バスケットボール部の卒業生には多くの医療従事者がいます。 最前線でウィルスと戦う卒業生を誇りに思っています。

バスケットボール部顧問 藪添順子

男子バスケットボール部

僕たちは「インターハイ出場」を目標に日々練習に取り組んでいます。
時には練習試合や遠征、合同合宿も行い、個人の課題をみつけ、さらに強いチームを目指して頑張っています。練習中は集中を切らさず一生懸命頑張る反面、練習終わりの部室などでは、学年を越えてみんな騒がしいほど仲が良いです。高校からバスケットボールを始めた選手も二人います。初心者でも大歓迎です。
コロナが収束したら、僕たちとバスケットボールを楽しみましょう。

男子キャプテン 沖殿 心

女子バスケットボール部

私たちは「県大会優勝」「インターハイ出場」を目標に、日々練習に励んでいます。長期の休みには県外遠征や合宿などを行い、たくさんのチームと練習試合をしてレベルアップを図っています。
私たちバスケットボール部は人数が多く、とても賑やかで個性豊かです。そして、学年を越えて仲が良く、練習や試合を通してお互いに切磋琢磨できるチームです。
バスケットボールが好きな人、経験者、初心者を問わず大歓迎です。マネージャー希望の方も待っています。
コロナウィルスの影響で、楽しみにしていた高校生活や部活動ができない状態で、一年生のみなさんは不安が大きいと思います。これから先どうなるか分かりませんが、まずは自分の体調管理をしっかりして、元気に登校できるよう自宅待機しましょう。
みなさんと会えるのを楽しみにしています。

女子キャプテン 林 咲良

女子バレーボール部

女子バレーボール部

平日の練習は3時間程度で、量より質を重視しています。みんなで声をかけ合い、出来ないところはお互いに教えあい、精神面・技術面の強化を図っています。週に一、二回トレーニングの日があり、ランニングや体幹トレーニングをして体力づくりに当てています。休日は練習か練習試合になります。
公式戦は、総体(5月末)・選手権大会(10月末)・新人大会(1月中旬)があり、それ以外に中紀大会が春(4月末)と冬(12月末)に行われています。

男子ハンドボール部

男子ハンドボール部

ハンドボール部は、2年生5人、1年生4人、マネージャー3人の計12人で活動しています。部員のほとんどが、高校からハンドボールを始めています。だから、ハンドボールを知らない人や、やったことがない人でも始めやすい部活動です。
 練習は、平日、午後4時から午後6時半頃まで、土日は、午前または午後からの半日です。主にグラウンドで活動していて、月曜日は体育館で練習しています。基本的に、部活動は毎日行っていて、部員全員、熱心に活動しています。
 主な大会は、5月の春季大会、夏の総体、11月の新人大会の3つです。大会では、あまりいい結果が残せず、悔しい思いをしました。その悔しさを晴らし、試合に勝つために、皆日々努力し、練習に励んでいます。
 ハンドボールは、とても面白いスポーツで、初心者、経験者関係なく楽しめます。練習中は笑顔が常にあり、とても楽しいです。皆やるときはちゃんとやることができ、メリハリをつけることができて、とてもいい練習を行えています。少しでも興味を持ったら、ぜひ練習を見に来てください。部員、マネージャー共に大歓迎です。たくさんの入部希望をお待ちしています。

女子ソフトボール部

女子ソフトボール部

私たち女子ソフトボール部は、平日は放課後、休日は午前中、グラウンドで練習しています。休みは基本毎週火曜日です。

例年、高校で初めてソフトボールを経験する部員が全体の半数以上を占め、初心者の方でもとても入部しやすくなっています。

私たちは日々、一生懸命練習に取り組み、先輩、後輩の仲もとてもいいです。最近の県内大会で三位になったことも複数回有ります。毎年目標は「一致団結して決勝進出し、優勝」です。

ソフトボールは、九人で行うスポーツで、ピッチャーがボールを投げ、バッターが打ち、走り、野手が守備をする、というように各選手が活躍できる魅力的なスポーツです。ソフトボールは一人ではできません。たとえ力の差があっても、点差が開いていても、最後まで何が起こるか分からない、とても面白いスポーツです。少しでも興味がある方は、絶対にソフトボールを好きになれると思います。そして、上手になれると思います。また、投げる、打つ、走る、守るなど、様々な技術があり、すべて完璧でなくても、各選手の得意な技術を生かすことができます。例えば、足の速い子が相手の隙を狙って次の塁を奪う、また、ピッチャーのボールを思い切り振ってヒットを打つ、など活躍できる場面はさまざまでたくさんあります。自分に何も自信がないという子でも、ソフトボールをすれば、自分の活躍できる場面を見つけることができると思います。

ソフトボールに少しでも興味がある方、経験者はもちろん、初心者の方でもやる気のある方は大歓迎です。高校三年間、私たちと一緒に投げて、打って、走って、守って、ソフトボールを楽しみましょう!

剣道部

私たち剣道部は現在、2年生の男子3名、女子4名、マネージャー1名で活動しています。そのうちの4名は他の部活と掛け持ちしていますが、全員が楽しく元気に活動に取り組んでいます。
 まず、剣道と聞いてみなさんが思い描くイメージはどんなものでしょうか。堅苦しい、厳しい、痛い、臭い、などなどシビアなイメージがあるのではないでしょうか。確かに剣道とは武道であるので楽ではありません。しかし、海南高校の剣道部は明るく、部員は優しく他人を思いやりながら活動に取り組んでいる、そんな柔らかい部活です。なので、例え武道に一度もかかわったことがない、スポーツ経験がない、といった初心者の方が入部しても、私たちは丁寧に優しく教えていくつもりです。無理強いは一切しません。とは言っても、ダラダラして良いという訳ではありません。入部したら、自分のすべきことに全力で取り組む誠意と、地道な努力に耐えられる強い心が剣道には求められます。もし、それらに自信がなくても、みなさんにやる気さえあれば、私たちは全力でみなさんのサポートをします。意見、相談など何でも真剣に聞きます。
 練習内容は、始めに足さばき、素振りなどの軽めのトレーニング。慣れてきたら、面をつけての基本打ち、応じ技、地稽古などを一通り行っていきます。今言ったことが何か分からない人も、剣道を知らない人も、女子も男子も大歓迎です。剣道は体力だけでなく、礼儀や心の強さなど人生には欠かせないことを多く学べます。私たちは県大会ベスト8を目指して日々、鍛練しています。練習にはしんどいものもありますが、剣道をしない方が良かったと思ったことは一度もありません。剣道に興味がある人は勿論、新しい自分を見つけたい人、自信をつけたい人は是非とも武道場二階へ来て下さい。

ESS部

私たちE.S.S部は、FLTの先生とともに、明るく楽しく活動しています。

ところで、皆さんはきっと「E.S.Sって何?」と思ったことでしょう。E.S.Sとは、English Speaking Societyの略で、簡単に言うと、英語を使って外国の文化を楽しく学び、自分自身の英語のスキルアップのために様々な活動をするクラブです。

主な行事としては、7月に、県内の高校のE.S.S部が集まるイングリッシュキャンプに参加して留学生とも交流し、ゲームやプレゼンテーションをします。9月には海高祭で英語の舞台発表があります。11月には県内のE.S.S部が集まる英語発表会に参加します。他の学校の発表も素晴らしく、学ぶことが多いです。また、スピーチコンテストや英語クイズ大会に出場して自分の英語力を伸ばすことができます。その他、ハロウィンやクリスマスパーティーを自分たちで企画、準備をして楽しんだりしています。

E.S.S部は基本的に週一回の活動なので、他のクラブと兼部もできます。また、部員は皆いつも明るく賑やかでとても楽しいです。英語が好きな人や、もっと英語を身につけたい人、洋画や洋楽が好きな人はぜひ入部してください。英語が苦手と思う人でも大歓迎です。 Let’s enjoy English with us!!

吹奏楽部

「吹奏楽部に入部するといい10のこと」を紹介したいと思います。

①超仲良しの先輩ができる
もちろん、クラブ全体でも仲良くなりますが、いつもパート別に練習するので、他のクラブ以上に超仲良しの先輩ができます。自分が上級生になった時、可愛い後輩ができるのもたまりません。

②主役にも脇役にもなれる
楽器は決まってもポジションが決まるわけではありません。ですから、曲が変わる度に自分の役割も変わります。ソロからハーモニー、伴奏までいろんなパートがあるので飽きません。

③楽器演奏にハンデなし
楽器演奏は、運動と違って身体的な限界はありません。身長の高い人もそうでない人も、力のある人もそうでない人も、男子でも女子でも誰でも同じように上達できます。

 

④楽器演奏はforever
楽器は多くのスポーツと異なり、お年寄りになっても続けられるし、年齢と共に上手になるので、おじいちゃんプレイヤーが若者プレイヤーに負けることはないそうです。

⑤100人でやっても大丈夫
100人を超えるメンバーで一緒にプレイできるクラブは吹奏楽部以外にはないと思います。毎年、秋の総合文化祭では、県内の高校数校で合同バンドを作って大人数で演奏します。

⑥コミュ力が鍛えられる
音楽に正解はありません。どんな音楽にするのか、意見が食い違うことがあります。30人とかの大人数で1つの曲を演奏する訳ですから当然です。時にはケンカもしますが、人間的に成長できます。

⑦競争だけでは得られない体験ができる
吹奏楽はコンクールのような大会だけではなく、お客さんに聴いてもらう発表会ができるので、家族や友人を招いて楽しんでもらえます。ダンスや劇なども組み込んで演奏できるのが吹奏楽の魅力です。

⑧大人から評価される
吹奏楽部は文化部の中でも知名度が高く、大学からの評価も高いそうです。また、勉強と両立できるだけの忍耐力もつくので、国公立大学に合格した先輩もたくさんいます。

 

⑨初心者も安心
海南高校吹奏楽部は、大半が高校から吹奏楽を始めた人たちばかりです。ですから、楽譜が読めないという初心者の人も全く心配はいりません。

 

⑩勉強と両立できる
海南高校吹奏楽部は、勉強を中心とした進路実現を第一に優先させてくれます。練習も運動部ほどハードではないので十分勉強と両立できます。

音楽が好きな人はもちろんですが、大人数で一緒に何かをしたい人、周りの人も含めたみんなで楽しみたい人は吹奏楽部に向いています。私たちクラブのスローガンは、「合想~音楽で人に幸せを届ける~」です。私たちと共に青春を満喫しながら、進路実現も果たしましょう。勉強だけの高校生活は寂しいですよ。クラブだけでもダメだと思います。そのどちらも追いかけられるクラブ、それが吹奏楽部です。ぜひ、見学に来て下さい。

 

吹奏楽部

軽音楽部

部活動でどこの部に入ろうか迷っているそこの君。軽音楽部はいかがですか?音楽が好き、歌うのが好き、楽器を始めたいという方には、とってもいい部活動だと思います。軽音楽部は一年生が十名、二年生が二十五名です。ギター、ベース、ドラム、キーボードのパートがあり、月曜日から金曜日の四時から基礎練習をし、その後に曲の練習やバンドでの合わせをします。またパートごとに先生をお呼びしてレッスンを受けています。

軽音楽部は男女仲良くにぎやかです(男は少ないですが、負けないように頑張っています…)。先輩、後輩も仲がよくて、学年に関係なく気兼ねなく話ができます。わからないところは教えあったり、演奏を聴いてダメなところは指摘し合ったりしながら一緒にレベルアップしています。

さてさて、ここまで軽音楽部のことについて書いてきましたが、実際軽音楽部に入って学校生活は充実するのか、本当は怖い先輩がいるのではないか(いないから安心してください)、そもそも楽譜も読めないし、何の楽器をしたらいいのかなど色々な不安があるんじゃないでしょうか。

現在の部員のほとんどが初心者でした。楽譜はもちろん、リズムも取れない人がいましたが、今はステージに立ち、演奏をイキイキとしています。演奏するには、機材も使い方がわからないと困ります。しかし、最初からできる人なんていません。大切なのは向上心があるかどうかです。できなかったことができるようになると楽しいです。自分のパートができるようになれば気持ちがいいです。バンドで他の人と息を合わせて曲を演奏できるようになると達成感が得られます。しっかりと練習し、パフォーマンスに磨きをかければ、曲を聴いてくれる人の心に届きます。自分だけでなく他の人と一緒に音楽を楽しみませんか?

科学部

科学部は,放課後を中心に週4日ほど活動しています。科学部といえば固いというイメージがあるのではないでしょうか。しかし,みんな仲良く明るく楽しく活動に励んでいます。いくつかの研究グループにわかれ,干潟の生き物などをテーマに研究活動を行います。研究結果は大会などで発表します。研究は上手くいかないことも多いですが,これまで明らかになっていなかったことを自分たちの手で明らかにするというところに魅力があります。
 科学部では,研究活動以外に小中学生を対象とした実験教室(Student-Science Instructor活動)も行っています。実験メニューを自分達で考え準備をし,子ども達が喜んでくれるように頑張っています。 何か研究したいことがある人(テーマは決まっていなくても科学に触れたい人),プレゼンテーション力をつけたい人,子ども達と関わりたい人は科学部に来てみませんか。

JRC部

JRCとは、Junior Red Crossの略で、青少年赤十字という意味です。
 JRC部では、基本的に週に一回集まり、校内外の清掃、ベルマークの収集、献血の啓発活動など、様々な活動をしています。(なお、ベルマークの収益は東日本大震災で被災された方々へ寄付をします。)また毎年文化祭の時には学校に献血車に来てもらい、多くの人に献血をしてもらっています。そのほかにも学童ボランティアとして近隣の日方小学校で放課後に子供たちと遊んだりもします。
 また、和歌山県青少年赤十字トレーニングセンターの研修に参加することもできます。日赤の看護師の方にお話を聞かせてもらったり、災害時に役立つ知識を教えてもらったりと、とても勉強になります。
 このような私たちの活動を広く知ってもらうために、文化祭では、クラブの活動報告と赤十字の○×クイズを行っています。景品もあるので、盛り上がります!
 JRC部は部員みんな仲がよく、楽しく活動しています。人のために何か行動を起こしたいと思っているそこのあなた!ぜひ、一緒に活動してみませんか?

映画研究部

映画研究部

こんにちは、映画研究部です。この部活について紹介するためにひとこと言っておきたいことがあります。

『映画研究部はほとんど映画を研究しません。』

付け加えるならば、英検と間違えないで、といったところでしょうか。

さて、映研部は男女合わせて十人ほどの部員数で、まったりしています。大会は主要なものは春と秋に一回ずつ、朗読やアナウンスをしたり、ドラマやドキュメントを制作したりします。また、海高祭があるときには、学校に泊まって徹夜でエンディングムービーを制作します。

このように映画研究部は、ほとんど映画を研究していません。どちらかといえば、「放送部」と思ってもらった方がわかりやすいかもしれないですね。

これを読んで少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひ見学に来てください。二棟の四階、音楽室の隣のスタジオです。映画研究部に入って、一味違う青春を送りませんか?

書道部

私たち書道部は、一年生から三年生を合わせ、二十三名の部員で活動をしています。週に三回程度の練習を行い、顧問の加納先生の指導のもとで『書苑』に出品する作品を制作したり、全国大会・近畿大会に出品するための県選抜予選会に向けた大作を練習しています。
 毎年、夏に開催される「かいなん夢風鈴祭り」では、商工会議所からの依頼を受けて書道パフォーマンスを行い、好評を得ています。その祭りでは、実行委員会から毎年違ったテーマが発表され、そのテーマに沿った内容を考えてパフォーマンスを行います。書く内容、パフォーマンス中に流す音楽やダンスなどを決めたり、学年の壁を越えて準備をする時間も楽しいです。また、学校の文化祭でも、たくさんの方々の前でパフォーマンスを披露し、一生懸命準備してやり遂げた達成感も感じられます。
 夏休み中に仕上げた作品を海南市美術展に出品し、入賞・入選をしたり、県下の高等学校の書道部が高野山に集結して合宿を行い、書の錬成を行いながら、他校の生徒との友情を深めたりします。
 書道部というと、“物静かでおとなしい”とか“字の上手な人ばかり”というイメージがあると思いますが、海南高校書道部は、みんなとても明るくて笑いの絶えないクラブです。先輩と後輩との関係も良好で、書道のことは勿論、進路やその他のことも教えてもらっています。高校に入ってから書道を始めた人も多く、初心者の人も一生懸命頑張れば必ず上手くなります。
 書道が好きな人、興味のある人など、誰でも大歓迎です。

美術部

皆さん初めまして、美術部です。私たちは現在2年生が7人、3年生が4人の計11名で活動しています。週に一度水曜日に活動日があり、二棟三階にある美術教室で美術制作を行っています。活動日以外でも、自主的に美術室は活用できます。 美術部は何を作らなければいけないなどの決まりもなく、各自の好きな活動、例えば、水彩画、油絵、デッサン、デジタルなどが出来ます。気軽にやりたいことをやりたいように活動できます。また、色々なコンクールなどの要項なども先生が探して提案してくださるので、参加してみたいと思うコンクールがあれば参加することもできます。ノルマとしては二学期にある文化祭までに一人一作品を制作してもらうくらいです。他にはあまり規制もないので自由に活動できます。
 皆さんも気になってはいると思う兼部ですが、美術部は週一回の活動なので兼部は可能です。実際に美術部員で剣道部などと兼部している人もいます。
 もし美術部に興味があれば是非入部してみて下さい。絵が上手な人じゃないと入りづらい、と思っている人もいるかも知れませんが、心配しなくても大丈夫です。美術部は絵を描くことが好きな人、何かをつくることが好きな人たちの入る部活だと思います。上手かどうかは関係ありません。楽しく自分のしたい活動をしましょう。安心して一度見学に来てみて下さい。男女問わず大歓迎なので、皆さんの入部を楽しみにしています。

文芸部

文芸部の主な活動は、毎月の部誌発行と文化祭で配布するためのラミネートカード作りです。部誌は部員が持ってきた原稿を冊子にし、各クラスと図書館に置いています。短編小説や連載している長編小説、凝ったイラストなど掲載数は少ないけれど、内容の濃いものとなっています。ラミネートカードは毎年人気が高く、嬉しく思っています。普段の活動は上記だけのため活動日は月2日程度と少ないので、他のクラブと兼部も可能です。小説や漫画を読むのが好きな人、またそうでなくても絵や文章を書くのが好きな人、ほかの子の作品を見ることで刺激しあっています。 また、有志で俳句甲子園というイベントに出場したりしています。
 少人数なクラブなので、先輩後輩間で上下関係もありま文芸せん。とにかく自由で、誰でも気軽に入れる、まったりとできる部活だと思っています。一度文芸部を覗いてみませんか?

囲碁・将棋部

囲碁・将棋部

皆さん、こんにちは! 囲碁・将棋部です。
 皆さんは、囲碁や将棋についてどれくらい知っていますか? 囲碁や将棋の魅力は、なんと言ってもその奥深さです。囲碁や将棋は、やればやるほど面白くなっていき、簡単なようにみえてなかなか極めるのは難しいものです。だからこそ、一生楽しむことができます。そして、もう一つの魅力は、戦法の多彩さです。囲碁や将棋には多くの戦い方があり、人によって戦い方が大きく違います。戦法は、プロ棋士の研究や人工知能などの影響もあって次々と新しいものが生み出され、日を追うごとに進化しています。どのような戦法を使うのか、いろいろ考えて試してみるのはとても面白いです。
 さて、このような魅力をもっている囲碁や将棋ですが、私たち囲碁・将棋部は、毎週火曜日、少ない人数ですが礼法室で対局や戦法の勉強をしています。例年、年に三回大会があるので、それに向けて頑張っています。将棋部門では、平成25年度から5年連続で、女子個人戦で全国大会にも出場しました。
 私たちは、学年・男女関係なく、楽しく活動しています。もちろん、兼部も可能です。初心者も大歓迎! ルールがわからなくても、大丈夫です! 少しでも興味ある人は、ぜひ入部してください。皆さんの入部をお待ちしています。